【2泊3日 50代女子旅・ひとり旅】京都2025.2 DAY2 ~東福寺・京都タワー・祇園花見小路・建仁寺・安井金毘羅宮~


2日目、午前中は東福寺へ、午後はホテルを移動して祇園へ行きました。
雪が積もるかもっていう天気予報で、翌日の帰りの新幹線を早めたほうがよさそうな雰囲気になってきました。

コース

レフ京都八条口 by ベッセルホテルズで楽しみにしていた「包む朝ごはん」を楽しんで、一日のスタート。
詳しくはこちらの記事に書いてます。


紅葉で有名な東福寺に向かう途中、塔頭である一華院に通りかかると「御朱印」の掲示が目に留まり、ふらりと立ち寄ってみました。

30年以上前に、今は亡き両親と訪れた場所。
あの時見た景色はここだったんだと、当時の記憶がよみがえり、じわる。

雪舟作の枯山水の名庭を眺めながらぼんやりできる場所。
観光客は少なく、しばし休憩。

京都駅に戻り、京都タワーに上ってみました。
山麓には、さっきまでいた東福寺が見えました!
無料の望遠鏡からは、清水寺の境内を歩く人まで見えてなかなか面白く、下から見てるだけじゃもったいないなと思いました。
実は今回同行していた子どもが体調を崩し、ホテルで休んでいたため昼食はホテルでコンビニ飯。
翌日、雪が降りそうな天気予報だったので、新幹線に影響が出ない内に帰ったほうがよいかと思い、スマートEXで予定を早めました。
スマートEX便利!!

ホテルを出れば、そこは八坂神社!
星野リゾートのさすがなこだわりは、こちらの記事でどうぞ。


THE 京都な景色!!!
目立たない造りだけど、おしゃれなパン屋さん・カフェ・お食事処がたくさん。
着物で歩くお嬢さんもいて、かわいいなぁと男子母の私。

突き当りは建仁寺。
教科書でおなじみの風神雷神図屏風や双龍図などが見どころ。
思っていたよりすごく広かった。

縁切寺として有名な安井金毘羅宮には、人間味あふれる生々しい言葉が書かれた絵馬がたくさんありました。(結構言葉を選んでみた)
人生いろいろあるよね~。

インスタで見ていた北川半兵衞さんで念願のティータイム。
詳しくは後ほど。

祇園から四条河原町へ移動して、夕飯などを調達。
歩ける距離だけど、疲れたからバスで。

今回のお部屋はキッチン付きで、おうち感覚のお部屋。
ここに住みたい!
ホテル・宿
古都で暮らすように泊まる「OMO5 京都祇園 by 星野リゾート」

グルメ
築120余年の京町家でくつろぐ「祇園 北川半兵衞」

インスタで見ていたこれ
行ってきました!

いや~、インバウンド価格にはびっくりしたけど行きたかったんでね。
満足です。
こちらのメニューは「茶詠み」。
抹茶・煎茶・ほうじ茶・和烏龍茶・和紅茶のセットに、ペアリングされたひと口菓子が付いています。
雪が降ると言われていた寒い日だったので、温かいお茶にしたけれど、オーダーした後に
「温かいのにしたら、あのグラスのビジュアルではなくなるのかな……」
と、一抹の不安。
でも、大丈夫でした
ちゃんとグラスに入っていました。

祇園の街に馴染みすぎるくらい馴染んで、ここにお店があるよと主張する気は皆無な外観。

目の前まで来てやっと「ここで合ってる!」とニヤリ。

ん?入り口は?中がまったく見えず、ドキドキしながら木の引き戸を引くと、

ほわぁ~、素敵(ネットでは見てたんだが)

通されたのは2階席で、これまた、ほわぁ~
結局、メニューだけじゃなく、この「ほわぁ~」体験込みのお値段。
接客もとても丁寧で、の~んびりさせてもらいました。
暮らすように食べる準備は「京都高島屋」

今回のお宿は、お部屋で暮らさないともったいないということで、お弁当を調達しました。
こちらは、西京漬け生麩の天ぷら、カニなどが入ったお弁当。
この他に、老舗洋食店「東洋亭」の名物「丸ごとトマトサラダ」と、カヌレなどちょこちょこ買いました。
御朱印

今回はこちらをいただきました。









周辺の観光スポット
八坂神社

ホテルから出れば左手にはこの景色。
迷いようがないね。
観光客が少ないうちにサクッと行ってしまいましょう。
臨済宗大本山 建仁寺

風神雷神図屏風や双龍図が有名。
花見小路をキョロキョロしながら歩いていると、あっという間に着いてしまいます。
安井金毘羅宮

建仁寺からも歩いてすぐ。
縁を切りたい人も、縁を結びたい人もぜひ。
祇園の商店街

よーじやさんを始め、祇園辻利の本店、葛切りが有名な鍵善良房など、立ち寄ってみたいお店が目白押し。
おわりに

一日もりだくさんでした。
今回行かなかった清水寺は混雑が有名ですが、OMO5京都祇園だったら観光客が来る前にサクッと行って、八坂神社を周ってきても11時のチェックアウトに間に合いそうです。
祇園はコンパクトな中にいろいろなお店や寺社が集まっていて、見どころがいっぱいですね。
京都はどれだけ足を運んでも全然見切れない(食べきれない?)ので、また行きたいな。
▼今回も旅のお供はイノベーター。スーツケースを検討中のあなたに、おすすめです!


