【ご集印】世界遺産 平等院 -京都-
たま
50代主婦 たまの生き方ブログ
こちらは、2023年10月に訪問した際の情報です。
相国寺は、京都五山第二位に列せられる名刹です。正式名称は萬年山相國承天禅寺。
十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。幾度も焼失と復興の歴史を繰り返しましたが、現存する法堂は日本最古の法堂建築として一六〇五年に再建された物を今に伝えています。
夢窓疎石を開山とし、創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、約百四十四万坪の壮大な敷地に五十あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。
https://www.shokoku-ji.jp/about/
名称 | 臨済宗相国寺派 相国寺 |
所在地 | 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
御朱印をいただける場所 | 方丈で受付を済ませ、案内された順路に沿って進むとすぐ右手にある売店 |
形式 | 手書き |
初穂料 | 300円 |
相国寺の御朱印は複数ありました。
開山夢窓国師を祀る開山堂を意味する「圓明(えんみょう)」と書かれたものや、鯉やカワセミの図柄があるもの。
また、敷地内の他の場所でもそれぞれ別のものがいただけます。
私が訪れたのは旅行最終日でした。
時間の都合もあり広い相国寺内をすべて回ることはできなかったため、参拝できた法堂(はっとう)を意味する「無畏堂(むいどう)」と書かれたものをいただきました。
法堂は、歴史の教科書にも出ている有名な天井画「鳴き龍」が描かれている建物です。(私の時代は出ていたけど今はどうなのかな……)
無畏堂とは、「本来、畏れることなく法を聞くお堂・法堂」という意味です。
売店で御朱印をお願いすると番号札が渡されます。
奥の執務室(?)に御朱印帳が送られて、しばらくすると手書きされた御朱印がいただけます。
本来、御朱印は参拝した後にいただきますが、番号札があるので待ち時間に方丈内を参拝することは許容されているのかもしれません。
私は参拝後にお願いしたので、売店内を見学しながら待ちました。
「相国寺」という文字は、織田信長筆なのですね!