【御朱印】臨済宗相国寺派 相国寺
たま
50代主婦 たまの生き方ブログ
こちらは、2024年2月に訪問した際の情報です。
この地を『臥龍』と命名したのは、大洲藩第3代藩主加藤泰恒が「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ことから名付けたものと言われています。清流肱川湖畔のもっとも優れたこの景勝地に初めて庭園を築いたのは文禄年間、藤堂高虎の重臣、渡辺勘兵衛の時代に遡ります。その後、この地をこよなく愛した泰恒公は、吉野の桜、龍田の楓を移植し、庭に一層の風致を加えました。その後、歴代藩主の遊賞地でしたが明治以降は補修されることもなく自然荒廃していました。
現在の山荘は、明治時代に新谷出身の豪商で木蝋貿易に成功した河内寅次郎(常住地:神戸)が、老後の余生をここで過ごしたいと大洲随一の景勝地であるこの地に明治30年頃から10余年をかけて築造した別荘です。
https://www.garyusanso.jp/about/
名称 | 臥龍山荘(がりゅうさんそう) |
所在地 | 愛媛県大洲市大洲411−2 |
記念符をいただける場所 | 受付 |
形式 | 手書き(10.5cm×15cm) ※参観中に準備してくださったため、書き置きかどうかは不明です。 |
記念符代 | 500円 |