【2泊3日 50代大人の女子旅】京都2023.10 DAY3
3日目~!今日はもう帰る日だぁ。私、京都御所の中に入ったことないんだよね。
私も!地下鉄「今出川(いまでがわ)駅」を出てすぐだね。同志社大学や、天井画「鳴き龍」で有名な相国寺も近くにあるね。
「鳴き龍」は歴史の教科書にも出てたよね。(遠い目)
せっかくだから行ってみよう!
コース
実は、前日「京の温所 丸太町」に到着した私たちなのですが、ちょっとした設備のアクシデントがあり泊まれなかったのです。(中は十分に楽しめました)
運営会社である「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都」さんから、何とスイートルームをご提供いただきました!(思いもかけず、結婚式の日以来、人生2度目のスイートルーム!)
最終日の朝食はごはん(お米)が食べたいということで、歩いてすぐのハートンホテル京都内にある「カフェ&レストラン パティオ」の朝食ビュッフェに行きました。
新幹線の時間と、見たいところ、お土産を買う時間を考慮すると、ランチの時間が微妙だったので朝食をしっかりとりました。
昨年初めて皇居を訪れ「秋季皇居乾通り一般公開」で紅葉を見てきました。
「皇居に行ったのなら、京都御所にも行ってみたい!」と参拝してきました。
歴史の教科書に出てくる(今はどうなんだろう?)天井画「鳴き龍」が有名な臨済宗相国寺派の大本山 相国寺。
撮影禁止なので写真はありませんが、迫力ある実物を見ることができました。
龍の下の指定された場所で、「パーン!」と手を打つと龍が鳴くかのような音が響きましたよ。
チェックアウトを13:00(通常は11:00)にしてくださったので、一旦部屋に戻り一息ついてからチェックアウトできました。
京都駅には、構内のお土産屋さん以外にも、ジェイアール京都伊勢丹のデパ地下、京都駅直結の商業施設 京都ポルタ(地下街)など、多くのお土産屋さんがあります。
うっきーの娘おすすめの「京ばあむ」を中心に、我が家の長男が大好きな「ラー油ふりかけ」、八つ橋、フェイスパックなどを購入しました。
お土産は既になくなったので、写真は無理やり紙袋w
家族・仕事仲間・友人などに京都行きを話したので、あちこち回ってお土産を購入しました。
ちょうど帰宅ラッシュの時間にJR東京駅に到着予定だったので、大きな荷物を持ちながらの移動は辛いと思い、JR京都駅の横にある京都中央郵便局からお土産はすべてゆうパックで発送してしまいました。
京都駅構内にある「Crosta京都キャリーサービス」から、 ヤマト運輸の宅急便も利用できるのですが、この日は14:00過ぎには既に受付終了になっていました。
取扱量が膨大なのでしょうね。(と思っていたら、利用時間が15:00~18:00だと後から知りました)
身軽になったところで一息ついたのは、うっきーがリストアップしていたこちら。
舞妓さんの顔がトレードマーク、油取り紙で有名な「よーじや」さんのカフェです。
ランチよりスイーツに軍配が上がりました!(どれだけ朝食を食べたのでしょうw)
【2024.10追記】
こちらは2024.7に閉店しました。
空きがあれば少し前の新幹線に時間変更しようかと、みどりの窓口に寄りました。
残念ながら空きはなかったので、新幹線改札前のお土産屋さんで、飲み物と軽食を調達してから新幹線に乗り込みました。
ちなみに、軽食は京都の老舗パン屋「SIZUYA 志津屋」さんのサンドウィッチにしました。
京都御所
以前は予約が必要だったようですが、現在は見学の事前予約は必要ありません。
地下鉄今出川駅近くの乾御門から入り、清所門へ向かいます。
そこで手荷物検査を受けて入門証を受け取り、首から下げて参観が始まります。
交通量が多い烏丸通(からすまどおり)沿いにあっても、敷地内に一歩入ると別世界でした。
シーンと静かで、皇居とは違い、ビルなどの外の景色はまったく見えません。
綺麗に手入れされた庭園と、優雅な建築物。
「住む世界が違う」とはこのこと!
途中、ご夫婦で参観に来られた奥様が「この木の葉っぱは、1円玉のデザインに使われたものですか?」と警備員さんに話しかけておられ、「そうですよ」と言われていました。
そんなことは知らなかった私、素知らぬ顔をしながら心の中にメモメモ……。
ホテル・宿
京都観光の拠点に!アクセス抜群「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 京都 」
ひょんなことから、こちらの「アイコニックスイート」に宿泊しました!
京都は条例により景観が守られているので高層ビルはなく、朝は大きな窓から見える広い空が気持ちよかったです。
ココニスミタイ。
ちなみに、うっきーがWi-Fiの情報がないと探していたのですが、紙ではなくテレビのホテル案内の中に記載がありました。
どこのページだったか忘れましたが、画面の左下です。
世の中いろいろなものが電子化されて、50代のおばちゃんたちは戸惑うこともしばしばです。
グルメ
京コスメのあの顔がスイーツに!「よーじやカフェ 京都ポルタ店」
【2024.10追記】
こちらは2024.7に閉店しました。
京都ポルタB1F 東エリアにある「きょうこのみ」というお土産屋さんが集まる一角に「ようじやカフェ」はあります。
テイクアウト専門クレープ店ということですが、おなじみの舞妓さんの顔が描かれたカップスイーツやドリンクもあります。
そして、2枚目の写真はおしぼりです。
おしぼりにまで舞妓さん!
しかも、とてもしっかりした厚みのある生地でした。
カウンター席が少しだけありますが、運よく空いていてのんびりしてしまいました。
疲れたときはやっぱり甘いものですね。
参観記念符・御朱印
京都御所
「京都御所には御朱印はありません」
と、売店に掲示がありました。
寺社ではないので御朱印はないのですね。
ただし、その掲示の下には
「京都御所参観限定 記念符はこちらで販売中です」
と書いてありました。
光沢のある和紙に鳳凰が羽ばたいているのが高貴ですね。
臨済宗相国寺派 大本山 相国寺
中央に書いてある「無畏堂(むいどう)」とは、鳴き龍を見た「法堂(はっとう)」のことです。
境内はとても広く、時間の関係ですべては回れなかったので、自分が参拝した無畏堂の御朱印をいただきました。
おわりに
あっという間の2泊3日。
この日の万歩計は15,476歩。
楽しかった~!
家族に合わせた旅行ではなく、自分たちがしたいように、気ままにする旅。
うっきーとは中学1年の時に同じクラスになったのがきっかけで始まった付き合いです。
昔から自分のことを知ってくれている友人とは、子どものこと、実家のこと、仕事のこと、お互い話が尽きることはありません。
旅の途中に、うっきーの伯父様が亡くなられたという連絡が入りました。
50代にもなると、悲しい知らせが珍しくなくなってきました。
自分たちもいつまで健康でいられるかと考えると、行けるときに行ける人と、あるいは1人でも、思い立ったが吉日で旅に出なければと思います。
京都は何度足を運んでも見つくせない。
京都観光、また行くぞ!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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