【御朱印】世界遺産 東寺(教王護国寺) -京都-
たま
50代主婦 たまの生き方ブログ
永承7年(1052)、時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、平等院を開創しました。
この年は末法初年に当たるとされ、末法思想が貴族や僧侶らの心をとらえ、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。その翌年の天喜元年(1053)には阿弥陀堂(鳳凰堂)が落慶し、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたと言われています。
約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。
名称 | 平等院 |
所在地 | 京都府宇治市宇治蓮華116 |
平等院では「御朱印」ではなく「ご集印」と呼ばれており、拝観の証明として印を紡いでいくという意味が込められています。
「鳳凰堂」と「阿弥陀如来」の2種類があります。
ご集印をいただける場所 | 集印所 |
形式 | 手書き |
集印料 | 各300円 |
拝観順路に沿って進み、鳳凰堂を見終えたころにこちらの集印所があります。
集印所では撮影禁止です。
集印所で販売していましたが撮影不可でした。
こちらは、ミュージアムの売店で販売されていた同じものです。
御朱印帳ではなく「集印帖」と呼ぶのですね。
一番右の白地に鳳凰が飛んでいるものが綺麗で、買っておけばよかったかなと今でも思っています。
布製の集印帖ケースと、ビニールケースも置いていました。