【50代主婦 はじめての株式投資】資金が少ないとお悩みの主婦に伝えたい!イオンカード所有ならSBI証券をおすすめする理由
2024年に新NISAが始まるということで、2023年のおわりにSBI証券で証券口座を開設し、NISAで取引を始め1年が経ちました。
今回は、イオンカードユーザーでもある私が、SBI証券のおすすめポイントを紹介したいと思います。
証券口座を銀行と証券会社で作る違い
証券口座は銀行または証券会社で開設できますが、まずはその違いを見てみましょう。
出典:SBI証券 HP
もうお分かりですね。
投資信託が少ないとか、株が買えない時点で、銀行で証券口座を作ると詰むのです。
特にNISA口座は年度内に他社に変更できないため、制約が多い銀行は不向きです。
投資初心者が勉強してしたいことが増えたとき、選択肢が多い証券会社のほうがよいわけです。
そもそも証券のプロがいるのは証券会社なので、サービスが充実しています。
そして、万が一にも証券会社が破綻した時は、「分別管理」により資産が守られています。
お客さまが証券会社に預けた有価証券やお金は「お客さまのご資産」として、証券会社自身が保有する有価証券やお金と明確に分けて”何が誰のものか”をハッキリわかるように管理することが、金融商品取引法で義務づけられています。これを「顧客資産の分別管理」といいます。当然、当社においても、お客さまからお預りしているお客さまのご資産(有価証券やお金)を、金融商品取引法に基づき、分別管理しております。
出典:SBI証券
SBI証券のメリット
証券会社と言っても対面の証券会社とネット証券会社がありますが、ネット証券は売買手数料が断然安いという特徴があります。
その中でも、SBI証券は下記のような特徴があります。
- 国内株式の売買手数料0円
- 投資信託の手数料(信託報酬)も安い商品を多く取り扱っている
- 取扱銘柄数が多い 主要ネット証券最多水準の取扱銘柄数があり、IPOや外国株式の銘柄数も多い
- 機能が充実 スマホで簡単取引でき、様々な情報やサービスが充実している
- 夜間取引が可能 ほぼ24時間取引できる
- 単元株未満でも1株から取引できる
- 投信積立なら、最低100円から始められる
- ポイントが貯まる&使える
ネット証券は数あれど、「国内株式の売買手数料0円」「取扱銘柄数の多さ」は超重要です!!
そして、単元株未満の取り扱いがなければ、個別銘柄の取引のハードルがかなり高くなります。
※国内株式は1単元=100株。株価3,000円の個別銘柄を買う場合、最低300,000円が必要ということ。
SBI証券のデメリット
これは、自分の金融知識が乏しいことも一因なのですが、PCサイトやアプリの用語が分からなくて操作に慣れるのに少し手間取ったというくらいです。
SBI証券のサイトは分かりづらいという口コミも見かけるのですが、現在リニューアル中なので改善に向かっています。
SBI証券を1年間利用してみて
PCサイトやアプリの使い勝手は慣れる
SBI証券のサイトは分かりづらいという口コミも見かけると書いたのですが、まあ、50代半ばの私でも慣れました!
50代の私たちは、20代でWindows95の登場によりITデビューし、PHSやガラ携、スマホへと柔軟に対応してきた世代です。
何とかなる!
使い勝手がよいに越したことはないけど、これは致命的な欠点ではありません。
国内株式の売買手数料0円最高!
むしろ、重要なのは手数料です。
手数料を気にしなくてよいので、チャレンジができます。
駆け出しは失敗も多いですから、都度手数料を取られていたら大変です。
他社からの移管にも強い取引銘柄数
50代ならではの視点かもしれませんが、これは大事なことです。
私は相続を経験した直後に口座を開設しました。
親は対面の証券会社に口座があったため、後にそこにあった株式をSBI証券に移管しました。
移管は、移管先の証券会社に対象のものの取り扱いがないとできません。
日本や米国といったメジャーな国ばかりではなく、親がいろいろな国に分散投資をしていてもSBI証券の取引銘柄数ならまず大丈夫です。
移管に限らず、通常の取引でも取り扱いがなく残念な思いをすることがありません。
他社が人気の高い新商品を出しても、すぐに同様の商品がリリースされます。
相続サポートデスクは電話対応できる
そして、自分が相続手続きを経験したからこそ気になったのが、自分が亡くなった後のことです。
インターネット証券会社やインターネットバンクは普段は手軽で便利な一方、困ったことがあった時にQ&Aやチャットボットでの対応が主流です。
サポートデスクの電話番号を簡単には見つけられないよう、サイトの奥深くにまるで隠しているような会社もあります。
SBI証券の相続サポートデスクは電話番号が簡単に見つかりました。
実際に電話するときにはなかなか繋がらないかもしれませんが、子どもたちに連絡先を探すところから四苦八苦させることはなくて済みそうです。
イオン系カードを所有している主婦のポイント投資と相性がよい!
ポイント投資を取り入れている証券会社は他にもありますが、SBI証券は選べるポイントの種類が多いのが特徴です。
出典:SBI証券 HP
中でもVポイントとPontaは、ポイント投資ができるので注目です。(イオンのポイントがないって?)
この2つのポイントに交換できる他社ポイントがあれば、使えるポイント数はさらに増えます。
ここで登場するのが、Vポイントに交換できるイオンのWAON POINTです。
生活費をイオン系カードに集約していたりしませんか?
ポイント交換について、詳しくはこちらの記事にまとめました。
ポイントって、「○○経済圏」という言葉があるにしろ、完全にどこか1つだけとはならないですよね。
複数のポイントを集約させられるのは、汎用性が高くて気に入っています。
イオン系カードを使っている主婦は多いと思うので、そういう点でSBI証券は主婦と相性が良いと感じています。
その他、Vポイントに交換できるサービスはこちらから。
三井住友カードとも相性がよい
これはポイント投資とも絡むのですが、SBI証券と最も相性がよいクレジットカードは三井住友カードです。
三井住友カードについて、詳しくはこちらから。
イオンカードと両方持っている主婦は強いですよ!
私はまだ金融リテラシーが低い子どもたちに三井住友銀行に口座を持たせています。
ネット銀行もよい(ある)のですが、リテラシーが低い子どもに困ったことがあった時、母としては窓口もありネットにも強い銀行がよいと考えたからです。
したがって、子どもは三井住友カードも所有しています。
子どもが証券会社を選ぶとき自然とSBI証券を選ぶでしょうし、将来私の資産を相続するときの手間も減ると考えています。
おわりに
証券会社に口座を開くのが初めてという場合、どこがよいか調べるのが大変ですよね。
「売買手数料が安く、取り扱い銘柄が多い」
というのが最大のポイントだと思いますが、そいう証券会社は人気があり、分からないことがあっても情報が豊富です。
その中でも、SBI証券はネット証券のリーディングカンパニーでもあり、WAON POINTも活用できるのでおすすめです。