【50代の子育て卒業】京都一人旅をきっかけに気付いた、これからの生き方と「やりたいこと回収リスト」
旅行でも日帰りのお出かけでも、あちこち歩いていると、
「そういえば、昔の私は〇〇がしたかったんだ」
「若いころはまだ自分にふさわしくないと思っていたけれど、50代の今やらなくてどうするんだ」
と気づくことがあります。
子どもが社会人と大学生になった今、ワンオペ子育てに翻弄されて「捨てていた自分」に出会うことが増えてきました。
大層なことではないことなんですけどね。
捨てていた自分に気づいたきっかけ
2023年に実母を亡くして様々な後処理に追われ、精神的にもつらい中、気分転換に京都へ一人旅をしたのがきっかけでした。

10代後半から20代のころの私は旅行が好きでした。
中学の研修旅行で訪れた京都で、「これは住まないと見切れないな。京都に住みたいな」と思ったらしいのです。
らしいというのは、当時の友だちと会った時に「たまちゃんそう言ってたよ。それで本当に京都に行っちゃったんだもんね」と言われたのです。
自分の記憶なんていい加減なもので、そう言われると「確かに、そうだったかも」と思い出すわけです。
こうなりたい、こんな職業に就きたいなんていう目標が何も見つからず、受験勉強もまったくする気になれず、ただ「京都で一人暮らしをしたい」という理由で京都の大学ばかりに出願しました。
あまりの勉強しなさ加減に父から一つだけ短大を受けておけと言われ、最終的にそこに落ち着き「京都で一人暮らしをしたい」という希望はかなえられることとなりました。(ありがとう&ごめん、父)
そこから私の世界はぐっと広がって、(親のお金を使っているんだけれど)知らない土地で自分の力で生活して、そこで就職もしました。
その間、今のうちにと思い関西を中心に西日本のあちこちを(安月給が許す範囲で)巡りました。
自分の力で生きていることを実感していた、今振り返っても一番よい時代だったと思います。
京都の一人旅では、そのころの自分をいろいろ思い出しました。
また、自分の足で自分のために生きたい。
あのころと違って、「いつか」はもうない年代。
行きたいところには今行かなくちゃ。
ひとり旅のおすすめ記事を書いたのはそんなころでした。

再び自分中心の旅行やお出かけをするようになると、ふとした時に過去の自分と出会うことがしばしばありました。
そして、過去の自分が思っていた、けれど叶えられないままだったことを、50代・60代で回収していこうと思うようになりました。
過去の自分と出会う
他人から見れば「そんなこと?」と思うようなこと。
でも、健康寿命に限りがあることを実感している今は、「そんなこと」にとても重みを感じるのです。
47都道府県に一度は足を踏み入れてみたかったんだ
京都の一人旅で思い出したのは「47都道府県に一度は足を踏み入れてみたかったんだ」ということ。
現状はこんな感じ。


OKラインは「2.接地 降り立った」だから、計画的に旅先を選んでいけば60代でクリアできるかな。
東京はいつでも行けるからと後回しにしていたんだ
2024年に東京の天王洲で行われていたゴッホア・ライブ東京展に行ったとき、結構感動したんですよね。
東京って一年中何かしらのイベントが行われていて、体験しなくちゃもったいない。
京都に住もうとしたとき、東京は実家が関東だからいつでも来れるから今じゃなくてよいと思っていました。
でも、意識的に足を運ばないと行かないもんだと気づいて、「行くなら今でしょ」と思うようになりました。

▼イベント探しは「アソビュー!」で▼

ハイブランドのジュエリー、今付けなくていつ付ける?
20代のころ、カルティエのトリニティの3連の指輪が流行ったんですよ。
一人暮らしの私はもちろんお金もないし、(負け惜しみで?)若い自分にハイブランドは似合わないと思ったのです。
アクセサリーは好きだし、ハイブランドの指輪やネックレスに憧れはある。
なんなら、20代で買えなかったカルティエのトリニティを30代で初めて買いました。(5連の)

これは、初めてはとバス観光した時に通過したカルティエ 銀座4丁目ブティック。

この建物を見たときに、「行ってみたい……」と思ったよね。(最近、磨きなおしで潜入成功!)
カルティエに限らず、ハイブランドのブティックが銀座にはたくさんあるし、いきなりは敷居が高ければデパートの中のブティックもあって便利。
男子二人の子育て中はアクセサリーとは無縁だったけれど、還暦も見えてきた今、もう一度楽しまなければいつ楽しめる?
金をETFで買っていても数字が増える楽しみしかないけれど、資産という観点からも、ジュエリーという形で日々楽しみながら、ファミリージュエリーとして代々受け継いでいくのは価値あるお金の使い方だと思うようにもなりました。
30年以上前に両親から買ってもらったゴールドの指輪、今付けても全然おかしくないし、年を重ねたからこそ似合うものもある。
何より、付けたときに今でも親に守られている気になるんです。
と、自分の言い訳を探しながら、買えるときは買ってしまおうと思う自分がいます。
だって、値上げが強烈なんだもの!
おわりに
結局のところ、人生の最後に「もっと〇〇しとけばよかった」という思いを減らしたいんだと思います。
「よい人生だったな」とまではいかなくても、「私の人生悪くなかったな」とは思いたい。
これからの生き方を考える時、それが一つの軸になっています。
自分のための旅行やお出かけを再び始めたことで、忘れていた自分の思いに気が付いて、これからの生き方の解像度が高まったということです。





