私の機嫌を取ってくれる おしゃれなバルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」をレビュー

コーヒーを淹れる時間、
紅茶を楽しむひととき、
お料理のちょっとした準備
——そんな日常のシーンを、もっと特別なものにしてくれるのが
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」。

今回は、そんなバルミューダの電気ケトルをレビューしてみます。
レビューというより、推しを語るだけかな。
細かいスペックより、愛を語ろう!
- おしゃれなキチン家電が好きな方
- コーヒー好きな方
- 一人暮らしデビューのお子さんの持ち物を揃えている方
「BALMUDA The Pot」との出会い
私が「BALMUDA The Pot」を意識し始めたのは、ひとり旅を始めた一昨年。
おしゃれなホテルには、オシャレなポット、さすがね
なんて思っていたわけです。
ところが、旅を繰り返すうちに、
こちらでも、

こちらでも、

こちらでも、

バルミューダの電気ケトルが採用されているではないか!
いつしか、旅先のホテルでどんなケトルが置かれているかを確認するのが、楽しみの1つになっていました。
なんなら、はじめは「電気ポット」と呼んでいたのに、「電気ケトル」と意識高めに呼ぶように
デザインと使い勝手の絶妙なバランス
BALMUDAらしい洗練されたデザインは、キッチンに置いておくだけでおしゃれな雰囲気に。

「OMO5 京都祇園 by 星野リゾート」にて撮影
シンプルながらも美しいフォルムは、毎日の生活に溶け込みながらも特別感を与えてくれます。
小ぶりなサイズ感(0.6L)で、重たくないので扱いやすいのもポイント。
<製品仕様>
本体寸法 | 本体のみ : 幅 269mm × 奥行き 128mm × 高さ 170mm 電源ベース込み : 幅 269mm × 奥行き 142mm × 高さ 194mm |
---|---|
本体重量 | 本体 : 約0.6kg 電源ベース : 約0.3kg |
容量 | 0.6L(リットル) |
安全機能 | 空だき防止機能、自動電源OFF機能 |
沸騰時間の目安 | 200ml 約1分半 / 600ml(満水時)約3分 *水温25度の場合の目安。使用環境により前後します。 |
※BALMUDAホームページより一部抜粋
狙ったところにピタッと注げる細口ノズル
The Potの魅力のひとつが、注ぎやすさ。
細口ノズルのおかげで、お湯のコントロールがしやすく、コーヒーのハンドドリップが驚くほどスムーズになります。
お茶を淹れるときや、インスタント食品にお湯を注ぐときも、狙ったところにピタッと注げるから、ストレスフリー。

30年近く前に購入した火にかけるやかんがこの形だったので、私は根本的にこの形状が好きなんだと再認識!
なめらかなこのラインが素敵なのよぉ。
使うたびに嬉しくなる心地よい操作性
握りやすいハンドル、
スムーズなフタの開閉、
LEDランプがさりげなく光る電源スイッチ
——すべてのディテールに、使う人のことを考えた工夫が詰まっています。
お湯を沸かすというシンプルな行為が、ちょっと楽しくなる。
そんなポットです。
時は来たり!

私の思いが強すぎたのか、長年使っていたT-falの電気ケトルが壊れてしまいました。
買い替えたのは、もちろん「BALMUDA The Pot」。
まさか、こんなに早くわが家に来るとは!




箱から可愛い!

段ボールの蓋を開けると、
「おいしい時間をお楽しみください。Enjoy your time.」
のメッセージ

すでに心を鷲掴み!

「きた~っ!」
なんて、
未だかつてポット、いや、ケトルを買ってこんなにワクワクしたことはありません。

いいね、いいね、買ってよかった!

早速、
中を洗って、
お湯を沸かして。

普段はマグカップのくせに、食器棚でぐっすり眠っていたコーヒーカップを持ち出して、コーヒーを入れてみたり。
右手にポット、左手にスマホで、写真撮るの難しい……(ぐぬぬ)。
なんて、一人遊び。
あれから数ヶ月。

「BALMUDA The Pot」は、日々、私の機嫌を取ってくれています。
一杯のコーヒーを淹れる時、細くなめらかに流れ出るお湯が気持ちいいのです。
お気に入りのものを使っている感じが癒しになります。
こんなことで日々のモヤモヤした気持ちがクールダウンしていく自分は安上がりだなと思うけど、気持ちを一瞬沈めてくれるのは確か。

おわりに
「BALMUDA The Pot」は、ただの電気ケトルではなく、私にとっては日々の暮らしにちょっとした癒しをプラスしてくれるアイテムです。
そして、
「このポット、前より沸くの早くない?」
カフェでバイトをする長男が、そんなことを言いながら家でもコーヒーを淹れて飲むようになりました。
(前はそんなことしなかったよね)
お気に入りに囲まれて暮らすというのは、そういうことなんだな……。
来年就職してこの家を出るときに、黒の「BALMUDA The Pot」をプレゼントしてやるか。
