【SBI証券ならできる】国内株式・国内ETFの積み立て設定方法


SBI証券で取引をしているたまです。
株の暴落時に、NISAの成長投資枠でETFをスポット買いしたいと、以前の記事で書きました。
ところが!
大きく株価を下げている時も、大縄跳びにいつ入ろうか迷っている子どものように、タイミングがつかめず立ち止まっていました。
そんな時、SBI証券では「国内株も国内ETFも積み立てができる」と気付きました。
米国株や米国ETFができるのはホームページで見かけていたのですが、国内株や国内ETFは「できないのかな?」と思っていたんですよね。
「な~んだ、国内ETFでもドルコスト平均法ができるやん!ウフフっ」
ということで、実際に国内ETFを積み立て設定したので、その設定方法をご紹介しますね。
ETFとは? ETFと投資信託の違いとは?
ETF(Exchange Traded Fund) = 上場投資信託


どちらも野菜の篭盛り商品のようなもの(セット商品)です。
個別銘柄には売買単位があるので、一つ一つ買いそろえようとすると資金力が必要です。
けれど、いろいろなものを少しずつ詰め合わせにした篭盛り商品だと、安く分散投資が可能です。
そういう点では、ETFと投資信託は同じです。
では、何が違うの?
■ 代表的な違い
項目 | ETF(上場投資信託) | 投資信託 |
---|---|---|
運用方法 | 株式市場でリアルタイム売買 (自分のタイミングで買える) | 基準価額で1日1回売買 (決められたタイミングでしか買えない) |
売買方法 | 証券取引所で株と同じように売買 | 証券会社や銀行で購入・解約 |
信託報酬 | ファンドによりけりだが、投資信託に比べて安い | ファンドによりけり |
分配金自動再投資 | できない | ほとんどの金融機関で設定可能 |
最低購入金額 | 1口単位(銘柄によるが数千円~) | 100円~(少額投資が可能) |
積み立て投資 | 基本的に不可(証券会社によっては可能) | 可能(毎日・毎月など設定可能) |
向いている人 | 自分で売買タイミングを判断したい人 | コツコツ積み立てたい人 |

今買いたい!
今売りたい!
という、急な取り引きにはETFが向いていますね。
国内株式・国内ETFの積み立て設定方法
とはいえ、私のようにそのタイミングを上手くつかめずにいる場合、ETFの積み立て(ドルコスト平均法)ができたら「ETFと投資信託のいいとこどり」ができるのにと思うわけです。

それを叶えてくれるのが、SBI証券。
国内株式・国内ETF・米国株式・米国ETFの4つの積み立てができるのはさすがです。

では、設定方法のご紹介です。
<PC>
「国内株式」から「積立」をクリック。

「積立設定」をクリック。

<スマホ>
株アプリ右下の「メニュー」から「積立」をタップ。(ウェブサイトへ遷移)

銘柄を指定して、「検索」をクリック(またはタップ)。

必要項目を入力後、「設定確認 >」をクリック(またはタップ)。
※見本は、ETFをNISA口座で買い付けた例です。

確認画面が出るので、内容がよければ「設定申込 >」をクリック(またはタップ)。

「設定を受付けいたしました。」のメッセージが出たら終わり。

おわりに

入り口さえ分かれば、設定はとても簡単でした!
ETFの積み立て買い付けは、主要なネット証券でも一部の証券会社しかできません。
できたとしても、
国内株式と国内ETFのみとか、
米国株式と米国ETFのみだったりして、
それら全部ができるのは、本当に限られた証券会社です。
まだ投資経験がなくてこれから始めようとする方には、後々「これもできないのか!あれもできないのか!」とならないよう、はじめの一歩は総合力があるSBI証券がおすすめです。


