トランプ関税でクラッシュする相場を見ながらメンタルを整える - 2025年4月 -


いやいや、トランプ関税で日本株も米国株も株価が大暴落していますね~。

出典:SBI証券

出典:SBI証券

どれだけ情報収集しても先が見えない……。(私ごときに何かが分かるはずもなく……)
ずっとモヤモヤしています。
こんな時は、基本に立ち返れば少しは冷静になるかと思い、自問自答してみました。
基本に立ち返る
老後資金を増やし、自分ねんきんを作るため。
余力資金でしているので、(メンタルのダメージは大ありだが)生活には影響しない。
■長期
70歳(体調によっては65歳)から、必要に応じてNISA枠の投資信託とETFから取り崩すつもり。
特定口座の個別銘柄は子どもに相続させたい。
短期、中期で機関投資家やAIと戦える能力も情報も持ち合わせてはいないので、私の武器は時間だけ。
■積み立て
リスクを軽減するため個別銘柄中心から、NISA枠を使って投資信託やETFの比率を高める
■分散
アセットクラス、時間、地域、個別銘柄、投資信託などなど。
5年かけて分散するつもりの2年目。
■成長投資と高配当投資の両方
特定口座で個別銘柄・ETF、新旧NISA口座で投資信託・ETF。
新NISAで投資信託・ETFを増やし中。
■現物のみ
信用取引はしないので、強制決済や期限の心配はない。
損切りラインは、-15%を目安にしている。(きっちり守っているわけではないけど)

昨年来、こちらの考え方も参考にさせていただいています。

さて、今後どうする?
こんな時のための積み立て投資(ドルコスト平均法)なので、継続あるのみ。
口数が増やせるのは不幸中の幸い。
一括投資分もガチホ。(私は直近のゴールは70歳)
アクティブファンドに関しては、是非ともファンドマネージャーに頑張っていただきたい!
そのためにお支払いしている信託報酬なのだから!

まだ大きく下げるだろうけど、景気敏感株は投げてディフェンシブのみガチホ。
配当をもらいながら耐える。(高配当投資に切り替えていなかったら耐えられなかったかもと思う)
高配当銘柄は、将来的に相続してしまえば「損」という概念すらなくなり、子どもはただでチャリンチャリンシステムを手に入れることができるのだから。
いつかこの大暴落が収束して、モメンタムが上昇して来たら買い増したい。(遠い目……)
ここぞとばかりに自社株買いが入るはずだから(入って!!)、米国株よりはひどいことにならないんじゃないかと思っている。
なんなら、報復関税合戦で棚ぼたがおこるかもという期待。
ここは既に元を取ったので、配当をもらいながら放置。
昨年、内需銘柄とアメリカからの影響が少ない銘柄に整理したので、自分を褒めたい。(うるっ)

一番整理が追いついていないところなので、悩み多きところ。
だけど、いくら情報収集しても考えても私に結論は出せない。
一部だけ投げようか……。(優柔不断炸裂)
いつか、モメンタムが上昇して来たらMMFの比率を高めよう。
おわりに
昨年8月の大暴落は、企業の業績には問題ないよねって思えたので半年くらいで戻すのかなって思っていたんですけどね。
今回は、それとは深刻さが違うのは経験不足の私でも分かります。
なんか、トランプさんハチャメチャに見えるし、考えたって結論出るわけない。
よくも悪くも昨年の大暴落が予行練習だったように感じられます。
現物だし、まだ50代の内に起きたから、マシだと思うことにします。
今分かっていることは、寝れているので過剰なリスクは取っていないということかな。