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【JIN:R】reCAPTCHA(リキャプチャ)バッジの位置を調節する方法

たま
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この記事は、既にreCAPTCHA(リキャプチャ)バッジが設置済みの方向けの記事です。

JIN:R以外のWordPressテーマをお使いの方も参考にできます

違いは、目次03→手順 STEP1→①に赤字で書いてある部分だけです。

私はWordPressテーマ「JIN:R」を使用しています。
JIN:Rはデザインプリセット(「外観」→「カスタマイズ」→「デザインプリセット」)と呼ばれるのデザイン見本から、プロのデザイナーさんがデザインした好みのテンプレートを選んで使用できます。

デザインプリセットは、デフォルトを除き23種類あります。
ちなみに、このブログのデザインは「Minimal」というデザインです。

JIN:Rはデザイン性が高いのが特徴の1つですが、スマホの狭い画面内にあるreCAPTCHAバッジに違和感があって気になっていました。

ということで、reCAPTCHAバッジを調節する方法をご紹介します。

reCAPTCHA(リキャプチャ)バッジとは

たま
たま

reCAPTCHAとは、スパムメールなどの悪意ある攻撃からWebサイトを保護するためのGoogleの無料サービスです。

図の右下に表示されているマークが、reCAPTCHAバッジです。

JIN:RでのreCAPTCHA設置方法はこちらから。
リンク先の記事内では、reCAPTCHA v2が選択されていますが、私は最新のreCAPTCHA v3を適用しています。

ブログ運営をされている方ならご存じのreCAPTCHAですが、設置してみたもののこんなお悩みはありませんか?

  • ページトップボタンと重なってしまった
  • スマホの小さい画面で、じゃなんか気になる
    (無料で守ってくれているのにごめんなさい)

位置をずらす方法

「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」内に下記を記述します。

.grecaptcha-badge { bottom: 100px!important; }

下から100pxの位置にずらすという内容なので、一旦「公開」して様子を見てください。
もう少し調整したい場合は、数値を増減して好みの位置に調節します。
最初は10px調節して距離の感覚をつかむとよいでしょう。

例)最初に下から100pxの位置にずらした場合
・もっと上にしたい→110px
・もっと下にしたい→90px

「公開」を忘れずに!

指定の文言を表示する代わりにバッジを非表示にする方法

バッジの位置をずらすのではなく、そもそも非表示にしたいという方は、こちらを参考にしてください。(このブログで採用した方法です)

reCAPTCHAの「よくある質問」ページにはこのような説明があります。

reCAPTCHA バッジを非表示にします。どうすればよいですか?

ユーザーフローに reCAPTCHA のブランドを明示している限り、バッジを非表示にできます。次のテキストを含めてください。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
    <a href=”https://policies.google.com/privacy”>Privacy Policy</a> and
    <a href=”https://policies.google.com/terms”>Terms of Service</a> apply.

次に例を示します。

注: バッジを非表示にする場合は、

.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }

を使用してください。

https://developers.google.com/recaptcha/docs/faq?hl=ja

手順

バッジに代わる文言を入れる

私はフッターの中に表示させて、どのページでも分かるようにしています。
フッター以外では、お問い合わせページの送信ボタンのそばに表示しているサイトも見かけますね。

  1. 「外観」→「ウィジット」内の「フッター」に「+」マークから段落を追加します。
    ※「ウィジット」内は、WordPressテーマによって構成が違うので、他のテーマをお使いの方は類似の場所を探して設定してください。
  2. 下記テキストを入れます。
    「このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。」
  3. 「Googleのプライバシーポリシー」の部分にリンクを貼ります。
    リンク先は「https://policies.google.com/privacy」。
  4. 「利用規約」の部分にリンクを貼ります。
    リンク先は「https://policies.google.com/terms」。

設定ができると下図ような状態になります。
「更新」を忘れずに!

バッジを非表示にする
  1. 「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」内に下記を記述します。
    「公開」を忘れずに!(←しつこいけど、とても大事)
.grecaptcha-badge { visibility: hidden; }
確認する

公開画面で、下記を確認します。

  1. バッジが非表示になっているか
  2. 代わりの文言が表示されているか
  3. 2ヶ所のリンクが上手くいっているか

少し難しい作業ですが、上手くできたでしょうか?

お疲れ様でした。

ABOUT ME
たま
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50代主婦ブロガー
これからは道のまん中を自分のために歩きたい / 子育てひと段落 / アクティブシニア / 京都好き(6年在住歴あり)/ 御朱印集め再開 / 友だちとの食べ歩きが楽しい / 元PCインストラクター / 資産運用とJIN:Rを勉強中 /

\ たまの生き方ブログはエックスサーバーを使っています /

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